ネットワーク化によって作り上げる広域的な水産事業における協力体制を有する水産事業組織

浜の機能再編広域プラン

大阪・泉州広域水産業再生委員会

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事業内容

事業内容

本委員会は、同一海域で漁獲される魚種を特定させた「泉州ブランド」を立ち上げ、「販路拡大」を進めるための連携を図ります。

 

品質基準を「ルール化」

これまでの単協毎の鮮魚販売方式ではなく、まず品質基準を「ルール化」し、高品質な魚づくり(泉州プレミアム鮮魚)に取り組み、販路拡大の道筋を構築。並行して鮮魚加工場・競り場の新設・更新を行う。

泉州プレミアム鮮魚とは

初春は「イカナゴ」、初夏から秋に「シラス・サワラ・スズキ・タコ・ハモ・シタビラメ」などを提供し、全ての鮮魚は「朝獲れ」航空便で対応。

泉州漁師のプライドを賭けた水産物だけを「絶対的な自信」をもって、生産履歴を各漁船ごとのシリアルナンバーで一元管理、トレーサビリティを持つシステムを『泉州プレミアム鮮魚』と呼びます。

集中と選択によって一元化

単協単体での個別設備等の導入による「経費負担」を、集中と選択によって一元化し、経費の「軽減」と同時に「改善」を促す仕組み(PDCAサイクル)の導入で、自らの取り組みを一元的に自主管理し、地域経済の好循環を促進、更に参画漁協経営全体の「底上げ」と安定化を図り、これら一連の活動によって雇用の充実と次世代漁業就業者の確保を促進してまいります。我々は、これらの「成果」をもって「浜の賑わい」を取り戻してまいります。

PDCAサイクル

P ➡ 生産計画・加工計画・販売計画

D ➡ 生産出荷実績・販売実績

  販売実績 ⇒ データ管理・モニタリング

C ➡ 事業評価(営業利益等)・問題点、改善点の抽出

D ➡ 改善再計画(生産・加工・販売促進・流通)

ビジョン

浜の現状(漁獲量・生産者数等)に鑑み、5年をかけて目標に辿り着く取り組みを基本とし、全体が個々を「底支え」する機能を持ちながら進捗させていく方針に沿って、5年目以降のグランドデザインとして、関空内に水上水産加工場ならびにターミナルに直営の鮮魚店舗を出店、海外のお客様のご自宅まで宅配できるシステムを構築させて、次世代漁業就業者へ事業をバトンタッチさせたい考えである。

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代表プロフィール

代表 石田 茂 
SHIGERU ISHIDA

大阪漁業発展のため邁進しております。

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